英国 : United Kingdom

London

キングスクロス駅

  キングズクロス駅は、イギリスの大ロンドン中央部にある鉄道駅である。セント・パンクラス駅に直接隣接している。イーストコースト本線 の南部終着駅である。スコットランドなどへ向かう列車が多く出発する。この駅はGreat Northern RailwayとEast Coast Main Lineの終着駅として1852年に開設された。この駅はケンブリッジ、ヨーク、ニューカッスル 及び エディンバラを含む、イギリス北東部への路線をサービスしている。

ハイドパーク周辺

  公園内で最も古くから残る部分はイーバリー卿の荘園跡である。この荘園の面積は1ハイド (60から120エーカー, 0.24から0.49 km²)であったとされ、これが公園の名称の由来となっている。

パディントン駅周辺

パディントン駅は1854年に開設された。駅舎はアイサムバード・キングダム・ブルネルにより設計された。それを記念して駅のコンコースにはブルネルの像が置かれている。駅舎の細かな部分についてはブルネルの仲間であったマシュー・ディグビー・ワイアットによって設計されている。
 

Nottingham

  ノッティンガムNottingham)はイングランドの中心部にある都市。町の中心をレーン川が流れ、南の境界線にはトレント川が流れている。人口はおよそ275,100人とイングランドでは27位、郊外には700,000人以上が住んでいると言われている。学生が多く、人口の約10%は学生である。
旧市街   西暦600年より後にはアングロ・サクソンが住んでいた。後にデーン人により支配されるようになり、9世紀ころにはデーンロウの一部であった。
中世にはロビン・フッドの伝説によって有名になった。ロビン・フッドはノッティンガムから北へ30kmほど行った所にあるシャーウッドの森に住んでいたが、ほぼ伝承にすぎないと言われている。
マーケット広場  
ノッティンガム城近辺  
Birmingham バーミンガム : IPEX印刷機器展示会が開催されると宿泊の中心都市となる。
英国第二の大都市。

旧市街を夜に散策

クリークのある旧市街を夜、食事後に散策。 初めてのバーミンガム市であり、運河風景も新鮮であり、見たままに撮影を進めた。
旧市街の朝を散策   運河交通の中心部である地域を、展示会へ出向く前に、昨夜とほぼ同じコースを中心に、少し拡大して歩く。
旧市街の朝を散策 その2
中央駅 周辺   中央駅であるニューストリート駅周辺の教会とショッピングセンター。
ノッティンガム市もそうであったが、緩やかな丘と谷、そして川と運河が街の構成を性格付けている。
中央駅 より

中央駅〜市街地散策

中央駅周辺を散策後、運河のある旧市街のホテルまでを迂回しながら歩く。
Salisbury ソールズベリー 英国南西部の都市。 中世ゴシック後期の大聖堂は、エクセター大聖堂とならび、ゴシック時代の代用的建築である。
またマグナカルタの原本の一部を見ることもできる。
市街地散策   滞在したホテルは、大聖堂の境界壁の前であったが、ソールズベリー旧市街を眺めながら、曇天後降雨となったが、大聖堂へと歩く。
大聖堂   周囲から、ソールズベリー大聖堂を見る。周囲には、同市が境界中心の小さな町であった時代の市役所等の行政機構もみることができる。
北フランスでは、内陣の高さを競いあったゴシック大聖堂建築であるが、この大聖堂の尖塔の高さは、ケルン大聖堂に次ぐ高さがあるらしい、
大聖堂のパティオ   中庭を見ながら回廊を歩き、聖堂に入る前に、チャプターハウスへ行き、マグナカルタ原本の一部を見学する。
大聖堂の内部   ソールズベリー大聖堂内のステンドグラス
ステンドグラス(1)   ソールズベリー大聖堂内のステンドグラス
ステンドグラス(2)   ソールズベリー大聖堂内のステンドグラス
ストーンヘンジ 円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界で最も有名な先史時代の遺跡である。考古学者はこの直立巨石が紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えている。しかしそれを囲む土塁と堀は紀元前3100年頃まで遡るという。
ストーンヘンジは、北緯51度10分43秒9、西経1度49分31秒6に所在する。
馬蹄形に配置された高さ7mほどの巨大な門の形の組石(トリリトン)5組を中心に、直径約100mの円形に高さ4-5mの30個の立石(メンヒル)が配置されている。
夏至の日に、ヒール・ストーンと呼ばれる高さ6mの玄武岩と、中心にある祭壇石を結ぶ直線状に太陽が昇ることから、設計者には天文学の高い知識があったのではないかと考えられている。
太陽崇拝の祭祀場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂など、遺跡の目的についてさまざまな説が唱えられているが、未だ結論はでていない。
また、当時としては高度な技術を使われていて、倒れないよう安定させるため、石と石の間には凹凸がある。
ストーンヘンジ
モノクローム