サクレクール寺院前で、パリ市内を眺め、パンテオン、ノートルダム、サンメリ教会、モンパルナスタワー等を確認して、寺院内に入る。
寺院の側面から著名な画家の足跡、描いた風景を追い、散策をする。もちろん現存する最後のパリ市内のブドウ畑や風車をみる。
全て観光ルートではあるが、100年以上変わらぬ風景の中に、新しい発見も数多くあるので、毎回新鮮な気持ちになる。ラテン地区を中心にパリ市内を散策している身であるが、モンマルトルも全く同じである。朝のムーラーン・ルージュは赤色もそんなに存在感がなく、新宿の朝と変わらない風景を見ながら、ピガール広場まで歩く。
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