アイガー北壁 : Eiger (2) 

ウェンゲン町のケーブルカーから一気に登り、マンリッヘン駅に降りると、右手に直ぐにアイガー、メンヒ、ユングフラウが見える。
スキーを履ける時であれば、クライネシャイデッグまで直ぐに着いてしまうが、夏は遊歩道をゆっくり山野草などを楽しみながら歩くと、2時間ほどのハイキングとなる。クライネシャイデッグからグリンデルワルト方面への電車に乗ると、アイガー北壁を眺めながら、角度が変わり少し優しい顔を見せる。夏は外来種の西洋タンポポが大繁殖して植生を破壊しているが、風景としてみれば、下に黄色の草原、左上にアイガー、他は空といった構図になる。マンリッヘンからグリンデルワルト谷の対岸のフィルストまで上がるとさすがに遠くに見える。

アイガー・メンヒ・ユングフラウを
マンリッヘンケーブルカー駅より望む
ラウバーホルンより アイガーの右肩にメンヒ
その左峰がユングフラウ(フィルストより)
ヴェッタホルンに映る
アイガーの影
フィルストより
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