アントワープ  (アントウェルペン)、 ベルギー

アントウェルペンオランダ語: Antwerpen, フランス語: Anvers, 英語: Antwerp) はベルギーの都市、フランドル地方アントウェルペン州の州都。日本では英語名のアントワープとしてもよく知られる。2004年1月1日の総人口は 455,148 人(男性 222,395人、 女性 232,753 人)。面積は 204.51 km²、人口密度 は 2,225.51 人/km²。ダイヤモンド取引およびカット・研磨の中心として著名である。また海港としても知られ、貨物船が多く来航する。1990年代からはファッションの街としても知られる。これは王立美術学校の何人かの卒業生がモード界で国際的な成功を収めたことに起因する。スヘルデ川(Schelde)の右岸に位置する。スヘルデ川はオランダ南西部ゼーラント州の西部スヘルデ河口域(Westerschelde)を経て北海につながっている。アントウェルペンは世界最大級の港の一つであり、ヨーロッパではロッテルダムに次ぐ港である。出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)

現在は改装済みの
アントワープ中央駅
アントワープ中央駅 アントワープ中央駅
川方面に正対している